旧暦と歩く

――月と土と、身体の時間

今年の節分を節目に、

旧暦と共に時を重ねてみることにした。

何かを増やすためでも、

速く進むためでもない。

月を見て、

土を触って、

自分の速度を取り戻すために。

太陽の暦は、

社会を生きるために必要だ。

でも、

身体と暮らしには、

もう一本、別の時計があっていい。

満ちて、欠けて、

戻りながら進む時間。

この場所には、

そんな日々の記録を残していく。