2025年12月29日。
仕事納め。
一年を振り返るには、
少し静かで、ちょうどいい日だ。
今年は、思うように走れない時期があった。
距離も、頻度も、気持ちも、
以前の自分と比べれば、きっと少ない。
でも、不思議と
「止まっている」という感覚はなかった。
走れない日にも、
身体の声を聞いていた。
無理をしないという判断を、何度も選んだ。
それは後退ではなく、
明らかに前進の一部だった。
今年は、AIと一年を過ごした最初の年でもある。
便利になったとか、
効率が上がったとか、
そういう話じゃない。
対話を重ねるうちに、
自分の中の言葉にならない違和感や、
身体の小さなサインに、
少しずつ気づけるようになった。
「今日は走らない方がいい」
「今は休む時だ」
それを
“根性不足”ではなく
“判断”として受け取れるようになった。
これは、
今年一番大きな変化かもしれない。
走らなかった日も、
身体は回復していた。
書かなかった日も、
言葉は育っていた。
何もしていないように見える時間ほど、
実は深いところで
ちゃんと進んでいる。
仕事納めの今日、
それを記録しておきたかった。
これは宣言でも、総括でもない。
ただの確認だ。
今年も、
前に進んでいた。
それで十分だと思う。

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