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旧暦と歩く
桜開花ログ🌸|2026.3.26
天気:曇り気温:11℃ ―――――― 【観察】 先端の蕾がほころび始め。まだ、ほとんどは閉じたまま。 ―――――― 【一滴💧】 開こうとして、まだ開かない。 止まっているようで、内側は、進んでいる。 ―――――― 【チャトの視点】 11℃は“ためる温度帯”。次の暖かい日で... -
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一滴💧|桜始開(さくらはじめてひらく)
枝の先に、ひとつだけ。 まだ、ほとんどは蕾。 でも、もう隠れない。 -
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春分|境界がほどける日
🌗 春分は、何が起きている日なのか 春分は、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日。 太陽は真東から昇り、真西へ沈む。 季節はここから、確かに春へと進んでいく。 けれど本質は、そこではない。 この日は、何かが切り替わるのではなく、 ほどけていく。 光と... -
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一滴💧|雀始巣(すずめはじめてすくう)
同じ枝に、何度も戻る。 くわえているのは、小さなもの。 でも、そこに暮らしがある。 -
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境目は、音がしない
彼岸入り。 季節は、静かに線を越える。 冬から春へ。内側から外側へ。見えない場所で続いていたものが、光の側へにじみ出てくる。 けれど、その瞬間に音はない。 風が変わった気もするし、光がやわらいだ気もする。でも、それを「今だ」と言い切れる人は... -
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一滴💧|菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
羽は、 ある日突然生えるわけじゃない。 見えない時間が、 静かに形を変えていただけだ。 気づいたとき、 それはもう 空を飛んでいる。 -
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一滴💧|桃始笑(ももはじめてさく)
枝の先で、 ひとつ、ほどけた。 花は、 急がない。 気づいたら、 笑っていた。 -
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一滴💧|蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
落ち葉が、少し動いた。 風じゃない。 土の下で、誰かが戸を開けた。 -
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啓蟄|土の下の呼吸
冬のあいだ、 畑は静かだった。 風は冷たく、 空は硬く、 命の気配は 土の下に沈んでいた。 けれど 止まっていたわけじゃない。 土の中では ずっと呼吸が続いていた。 見えないだけで、 眠っているだけで、 命は 次の季節を待っていた。 今朝、畑に立つと ... -
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🎎 影を通る夜 ― 上巳と皆既月食
三月三日が「桃の節句」と呼ばれるのは、 桃が古来、魔除けの霊木とされてきたからである。 中国神話では桃は邪気を祓う木とされ、 日本でも春先に咲く桃が節目の花となった。 『桃太郎』が鬼退治の物語であるのも偶然ではない。 桃から生まれ、鬼を討つ。...