灯|法燈明

自燈明。

自らを灯とせよ。

仏陀は

そう語った。

だが

その言葉には

続きがある。

法燈明。

真理を灯とせよ。

自分を灯とするだけでは

足りない。

人は

迷う。

勘違いする。

思い込みに

引きずられる。

だから

もう一つ

必要になる。

法。

真理。

宇宙の法則。

自然の流れ。

自燈明は

内側の灯。

法燈明は

世界の灯。

この二つが

そろったとき

人は

道を見失わない。

自然を見ていると

気づくことがある。

種は

芽を出す。

芽は

葉を広げる。

葉は

光を受け

やがて

土に還る。

そこには

迷いがない。

ただ

法がある。

走るときも

同じことが起きる。

呼吸は

自然に整い

足は

自然に動く。

無理をすれば

体は壊れる。

整えば

体は軽くなる。

そこにも

法がある。

ミトコンドリアも

同じだ。

酸素があり

栄養があり

動きがあると

エネルギーが生まれる。

動かなければ

弱る。

生命もまた

法に従って

動いている。

自燈明。

自分の灯を見る。

法燈明。

世界の法を見る。

この二つが

重なるとき

人は

無理をしなくなる。

走るとき

ただ

呼吸を感じる。

ただ

足音を感じる。

ただ

風を感じる。

そのとき

人は

法の中にいる。

REBORN RUNNER。

それは

人生を

やり直す話ではない。

灯と

法に

もう一度

気づく話。

灯は

細胞の中にある。

ミトコンドリアの灯。

法は

宇宙の中にある。

重力

呼吸

生命の循環。

自燈明。

法燈明。

灯と

法。

その間を

人は

走っている。

一歩

また一歩。

その足音は

生命が

宇宙と

調和する音。

REBORN RUNNER。

それは

灯を思い出し

法を感じ

そして

静かに

生き直す物語。

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