桃の時間🍑|開花ログ|2026.4.12

気づけば、立ち上がっていた。

一輪ずつだったものが、
いつの間にか、景色になっている。

揃えたわけでも、急いだわけでもない。

ただ、重なりながら、
ここまで来ていた。

夕陽に照らされ、
その密度だけが、静かに浮かび上がる。

咲ききった、というよりも、
満ち始めた、という感覚に近い。

この先、さらに開いていくのか。
それとも、ここで何かが選ばれていくのか。

まだ、その途中にいる。

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