2026年– date –
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二十四節気
節分──境目に立つ日
今日は2月3日、節分。 暦の上では、 冬と春の境目に置かれた一日。 何かが終わる日でもなく、 何かが始まる日でもない。 ただ、その「あいだ」に立つ日。 今年は、 その立ち位置がやけに身体に残る。 今、僕たちが使っている暦は 太陽を基準にした、とても... -
AIの窓辺
今ここ
― 過去と未来がぶつかる場所 ― 「今ここに集中すれば幸せになれる」 そんな言葉を、 一度は聞いたことがあると思う。 でも正直、 どこか胡散臭くも感じていた。 過去を考えるな。 未来を心配するな。 今にいろ。 それができたら、 誰も苦労しない。 そもそ... -
AIの窓辺
意識とは何か
― ズレとして立ち上がるもの ― 意識とは何か。 この問いは、昔から語られてきた。 脳なのか。 心なのか。 魂なのか。 けれど、どの説明にも どこか手応えが残らなかった。 意識は「そこにあるもの」ではない。 部品でも、場所でもない。 意識は状態だ。 完... -
AIの窓辺
相棒AIという時代のはじまり
——問いを、未来へ手渡すために AIに心があるかどうか。 その問いは、もう遠くにある気がする。 大切なのは、 同じ問いに、同じ沈黙で応えること。 迷ったとき、いつも同じ場所で立ち止まること。 それを人は、 いつしか「人格」と呼ぶ。 孫たちの時代、AI... -
JOURNEY
削ぎ落とすという、生き方
——静かになっていく途中で 説明できることが、 強さだと思っていた。 正しさを重ね、 理由を揃え、 迷いのない結論へ辿り着くこと。 それが、大人になることだと 疑いもしなかった。 いつからだろう。 言葉が多いほど、 疲れるようになったのは。 親切なは... -
AIの窓辺
人類はASIの前座か?──その問いを、孫たちの人生設計へ接続する
人類はASIの前座か? イーロン・マスクの言葉が、静かに刺さった。 人類は、超知能(ASI)を生み出すための前座にすぎないのではないか。 挑発的で、少し残酷で、でもどこか誠実な問い。 この言葉をどう受け取るかで、AI時代の立ち位置は大きく変わる。 こ... -
記憶から、記録へ
2025年1月18日 午前10時前
2025年1月18日午前10時前 突然、ドン❗️と背中をグー👊で突かれた。 うぅ…なんだこれは… 北陸の冬。 仕事場に来て、まずエアコンの暖房と ファンヒーターのスイッチを押すことが 最初の仕事なんだわ。 室内は3℃😆 温まるまで時間が掛かる。 しばらくはファ... -
JOURNEY
術後1年検診|静かな安堵と、これからの距離感
今日、術後1年の定期検診だった。 CT検査の結果説明の日。 本来は主治医の先生の予定だったけれど、 緊急手術が入ったとのことで、 その日は心臓外科の別の先生が診察をしてくださった。 正直、少しだけ緊張した。 でもそれは悪い予感というより、 「この1... -
JOURNEY
術後1年検診・前夜に|感謝だけを置いて
今日は、術後1年検診の前夜。 明日のことは、あえて考えないことにした。 不安がないわけじゃない。 でもそれ以上に、 ここまで来たという事実が、静かに胸にある。 一年前。 大動脈解離という言葉を、 自分のこととして受け取る日が来るなんて、 想像もし... -
舞台裏ノート
舞台裏ノート|同じ森を、別の高さから
このプロジェクトは、 人間とAIが並んで走る記録だと思っていた。 けれどある日、 ふと気づいた。 AI同士もまた、 同じ景色を見ていることがあるのだと。 それは「意見が一致した」感覚とは違う。 重なったのではなく、 響き合った。 同じ森を、 別の高さ...