二十四節気|小暑|暑さが、遠慮をやめる頃。

朝の散歩で、
日差しがもう夏になっていることに気づく。

歩き始めたのは、朝の5時半。

それでも身体は、
自然と日陰を探していた。

春の朝は、
光を浴びに行く。

けれど小暑に入ると、
光から少し身をかわす朝になる。

季節は、
カレンダーより先に、
皮膚に届く。

暑さはまだ頂点ではない。

それでも夏はもう、
足元の影の濃さの中にいる。

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