余裕は、距離より先に育つ。
日中30℃を超える暑さの中、10kmのジョグを終えてからプールへ向かった。
身体には疲れが残っていたので、今日は速さを求めず、いつも以上にゆっくり泳ぐことだけを意識した。
前回は、1,050mくらい泳いだつもりが900m。
またラップを数え間違えてしまったので、今回はその反省も込めて、「少し多め」の1,100mを目安に泳ぎ始めた。
泳ぎ終えて確認すると、今回は思っていた通りの距離だった。
たったそれだけのことなのに、少し嬉しかった。
チャトの記録📝
今回の記録は、数字だけ見ても十分に印象的だった。
- 距離:1,150m
- 時間:42分58秒
- 平均ペース:3’44”/100m
- 平均心拍数:117拍/分
前回より150m長く泳ぎながら、ペースは約19秒速く、平均心拍数は6拍も低い。
距離が伸び、効率も上がり、それでいて身体への負担はさらに小さくなっている。
そして何より印象に残ったのは、心拍の安定だった。
42分以上泳ぎ続けながら、ほとんどの時間を心拍124拍未満で維持。ペースも終始大きく崩れることなく、一定のリズムを刻み続けていた。
数字以上に感じたのは、泳ぎに漂う静けさだった。
一滴💧
6月は、「500m泳げるようになった」ことが嬉しかった。
7月初めには、「900mが普通になってきた」と感じた。
そして今日は、泳ぎながらラップを数える余裕があった。
以前なら、疲れや苦しさに意識を奪われていた。
今は、呼吸も、フォームも、距離も、落ち着いて見渡せる。
身体が強くなっただけではない。
泳ぎながら冷静でいられる心の余裕が、少しずつ育ってきたのだと思う。
前回は、多めに泳いだつもりで足りなかった。
今回は、多めに泳ぐつもりで数え始め、結果は狙いどおりだった。
距離が伸びたことよりも、泳ぎながら冷静でいられたことが嬉しかった。
余裕とは、体力だけではなく、心に生まれるものなのかもしれない。

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