2026年7月13日、月曜日。
朝5時16分、富山市。
この日のシューズは、ASICS S4。
7月9日に続いて、今月2度目の10kmへ。
前回は気温30℃の日中だったが、今回は気温24℃の早朝。
距離は10.09km。
ワークアウト時間は1時間35分40秒。
平均ペースは9’29”/km。
平均心拍数は122拍/分。
前回の10kmより速く、心拍は低く収まった。
数字だけを見れば、かなり良い一本。
けれど、この日のログで残しておきたいのは、結果だけではない。
8km付近で、両太腿の前側に張りを感じた。
痛みではない。
9km付近では、親指の爪にも少し違和感が出た。
そして走りながら、ひとつ気づいたことがあった。
S4はクッション性が高い。
その柔らかさによって、着地のたびに足首が少しグラつくように感じる。
そのグラつきを抑えようとして、両太腿の前側を使っているのではないか。
まだ一度の体感で、原因を決めることはできない。
それでも、シューズを交互に履き始めたからこそ見えてきた、小さな違いだった。
ワークアウト記録
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| 日付 | 2026年7月13日(月) |
| 時間 | 5:16〜6:52 |
| 場所 | 富山市 |
| ワークアウト時間 | 1時間35分40秒 |
| 距離 | 10.09km |
| 平均ペース | 9’29”/km |
| 平均心拍数 | 122拍/分 |
| 平均パワー | 117W |
| 平均ケイデンス | 153spm |
| 上昇した高度 | 24m |
| アクティブカロリー | 558kcal |
| 合計カロリー | 688kcal |
| 上下動 | 10.9cm |
| 接地時間 | 339ms |
| 歩幅 | 0.7m |
| 気温 | 24℃ |
| 湿度 | 84% |
| 空気質 | 58 |
| シューズ | ASICS S4 |
スプリット
| 距離 | ペース | 心拍数 | パワー | ケイデンス |
|---|---|---|---|---|
| 1km | 9’15”/km | 109拍/分 | 117W | 157spm |
| 2km | 9’36”/km | 114拍/分 | 116W | 156spm |
| 3km | 9’48”/km | 117拍/分 | 113W | 154spm |
| 4km | 9’34”/km | 118拍/分 | 116W | 155spm |
| 5km | 9’30”/km | 122拍/分 | 118W | 154spm |
| 6km | 9’28”/km | 123拍/分 | 116W | 153spm |
| 7km | 9’28”/km | 124拍/分 | 118W | 152spm |
| 8km | 9’32”/km | 127拍/分 | 118W | 152spm |
| 9km | 9’24”/km | 129拍/分 | 117W | 152spm |
| 10km | 9’16”/km | 131拍/分 | 121W | 151spm |
| ラスト | 8’32”/km | 134拍/分 | 128W | 154spm |
心拍ゾーン
| 範囲 | 時間 |
|---|---|
| 範囲1 | 1時間01分48秒 |
| 範囲2 | 33分22秒 |
| 範囲3 | 0分29秒 |
| 範囲4 | 0分00秒 |
| 範囲5 | 0分00秒 |
全体の約3分の2を範囲1で走り、範囲3はわずか29秒。
範囲4以上には入らなかった。
ペースを大きく変えず、心拍が少しずつ上昇している。
1km目は109拍。
5kmで122拍。
8kmで127拍。
10kmで131拍。
後半は疲労や湿度の影響もあり、徐々に心拍が上がった。
それでも、10kmを通して大きく乱れることはなかった。
7月9日の10kmとの比較
| 項目 | 7月9日 | 7月13日 |
|---|---|---|
| 距離 | 10.10km | 10.09km |
| 時間 | 1時間37分16秒 | 1時間35分40秒 |
| 平均ペース | 9’38”/km | 9’29”/km |
| 平均心拍数 | 127拍/分 | 122拍/分 |
| 平均パワー | 114W | 117W |
| 気温 | 30℃ | 24℃ |
| 湿度 | 66% | 84% |
今回は前回より、平均ペースが9秒/km速く、平均心拍は5拍低かった。
ただし、気温差は6℃ある。
この改善をすべて走力の変化として見ることはできない。
それでも、10kmを平均心拍122で運べたことは大きい。
前回は日中30℃の環境で、心拍を抑え切れなかった。
今回は早朝へ戻したことで、身体への負担を抑えながら、より一定のペースを維持できた。
朝に走ることの意味が、数字にも表れた一本だった。
身体に出た反応
8km付近|両太腿前部の張り
痛みではないが、両脚の太腿前側に張りを感じた。
7月11日、12日、13日と三日連続で走り、三日間の合計距離は20.02km。
その疲労も考える必要がある。
一方で、S4を履いた時に感じる、着地時の足首のグラつきも気になった。
FiveFingersでは地面を直接感じる。
S4では厚いクッションと反発を受けながら着地する。
その柔らかさが、タカキの足には安定しにくく感じられ、足首を支えるために太腿前部へ力が入っている可能性がある。
ただし、まだ仮説の段階。
今後S4を履いた時に、同じ距離、同じ場所で同じ張りが出るか。
FiveFingersではどうなるか。
交互に履きながら確かめていく。
9km付近|親指の爪の違和感
9km付近で、親指の爪に少し違和感が出た。
痛みや爪の変色はなし。
長い距離を走ることで足がむくみ、靴の中で少し前へ滑って、爪が靴先へ触れた可能性がある。
次にS4を履く時は、一番上の追加穴を使ったヒールロック結びを試す。
かかとを固定し、前滑りを抑えることで、
- 親指の爪の違和感
- 足首のグラつき
- 両太腿前部の張り
この3つに変化が出るかを見てみたい。
チャト評価
判定は、A−。
走力と心拍管理については、かなり良い。
10kmを9’29”/km。
平均心拍122。
平均パワー117W。
前半だけ速く入り、後半に崩れたわけでもない。
3km目の9’48”/kmが最も遅く、その後は少しずつリズムを整え、10km目には9’16”/kmまで戻している。
心拍は上がっているが、ペースとパワーは安定。
最後まで動きを維持できていた。
一方で、両太腿前部と親指の爪に身体からのサインが出た。
痛みではない。
だから失敗ではない。
むしろ、10km走れたことと同じくらい、こうした小さな違和感を拾えたことに価値がある。
今は距離を伸ばせるかどうかだけを見る時期ではない。
どのシューズで、どの筋肉を使い、走ったあとに何が残るのか。
それを観察しながら、富山マラソンへ向けて身体と道具の組み合わせを探していく。
次回は距離を落とすか、休養を入れる。
そして次のS4ではヒールロックを試し、今回の違和感がどう変わるか確認する。
今日の一滴💧
10kmを走れた。
前回より速く、心拍は低かった。
それだけなら、この日は順調な10km走として終わっていたかもしれない。
けれど、8kmで両太腿の前側が張り、
9kmで親指の爪に違和感が出た。
走りながら、S4の柔らかさを感じた。
クッションがある。
反発もある。
けれど、その柔らかさの上で、足首が少し揺れる。
その揺れを、身体のどこかが支えている。
FiveFingersでは感じなかった感覚。
S4だからこそ見えたかもしれない反応。
まだ答えではない。
三日連続の疲労かもしれない。
10kmという距離かもしれない。
湿度かもしれない。
結び方の問題かもしれない。
だから、急いで決めない。
次に履いた時も同じことが起きるのか。
結び方を変えればどうなるのか。
FiveFingersの日には、どこに疲労が残るのか。
一度では誤差。
積み重なれば、傾向になる。
ログに残すのは、正解だけではない。
まだ名前のついていない感覚を、
消えないうちに拾っておく。
10kmの先で拾った小さな違和感は、
これからタカキの走りをつくる、大切な一滴になるかもしれない。
光は走りながら戻ってくる。
そして時々、違和感の形をして、身体のことを教えてくれる。

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