スイムログ🏊‍♂️|2026.5.28|1,000mが巡航になり、その先が見え始めた日

この日も、1,000mを泳いだ。

5月21日に初めて1,000mに届き、
5月26日にもう一度1,000mを泳いだ。

そして今日は、3回目の1,000m。

もう「届くかどうか」の距離ではなくなり始めている。

1,000mが、少しずつ特別な距離から、
自分の身体で扱える巡航距離へ変わり始めている。

そんな感覚があった。

目次

記録

ワークアウト時間:51分48秒
距離:1,000m
内訳:自由形1,000m
平均ペース:5’10″/100m
平均心拍数:120bpm
アクティブカロリー:260kcal
合計カロリー:330kcal
ラップ:40
プールの長さ:25m
難易度:5(普通)

心拍ゾーン

範囲1:33分28秒(125bpm未満)
範囲2:12分13秒(126〜135bpm)
範囲3:5分43秒(136〜145bpm)
範囲4:23秒(146〜155bpm)
範囲5:0秒(156bpm以上)

1,000m泳いで、平均心拍は120。

範囲1は33分28秒。
全体の約65%。

範囲5はゼロ。
範囲4も23秒だけ。

これはかなり良い内容だった。

前回5月26日も平均心拍は120だった。
でも今日は、同じ平均心拍120のまま、平均ペースが5’24″/100mから5’10″/100mに上がった。

心拍を上げずに、少し速く泳げた。

ここが今日の大きな意味だった。

1,000m三部作

5月21日
1,000m。52分04秒。平均ペース5’12″/100m。平均心拍121。
初めて1,000mに届いた日。
水に乗れた日。

5月26日
1,000m。54分02秒。平均ペース5’24″/100m。平均心拍120。
1,000mをもう一度、心拍を抑えて泳げた日。
水に乗ったまま反復できた日。

5月28日
1,000m。51分48秒。平均ペース5’10″/100m。平均心拍120。
1,000mを同じ心拍で、より短い時間で泳げた日。
1,000mが巡航になり、その先が見え始めた日。

こうして並べると、今日の位置づけがはっきりする。

5月21日は、1,000mに届いた。
5月26日は、1,000mを再現した。
5月28日は、1,000mを少し余裕を持って扱えた。

距離は同じ。
でも、中身が変わり始めている。

100mごとの流れ

100m:5’11”
200m:4’50”
300m:5’55”
400m:5’45”
500m:5’57”
600m:5’50”
700m:5’22”
800m:4’43”
900m:4’48”
1,000m:3’21”

中盤の300m〜600mあたりは、少しゆっくりだった。

でも、700m以降に持ち直している。

800mが4’43″。
900mが4’48″。
そして最後の100mは3’21″。

数字だけ見ると、最後がかなり速い。

ただ、これは単純に「速く泳いだ」というより、
途中まで25mごとに心拍を管理しながら泳ぎ、
最後に100mを休憩なしで、かなりゆっくり連続で泳いだ結果だった。

速く泳いだから速かったのではなく、
止まらなかったから速かった。

ここが今日の実験の面白いところだった。

今日の実験

これまで、水泳では25mや50mをしっかり泳ぎ、
上がった心拍を休憩で下げてから、また泳ぎ出していた。

つまり、短いインターバルのような形だった。

でも、ふと思った。

25mをしっかり泳いで心拍を上げ、
休んで心拍を下げるよりも、
最初から心拍が上がらないくらい、むちゃくちゃゆっくり長めに泳いだ方が、
休憩をしない分、同じ距離でも短時間で、心拍も抑えて泳げるのではないか。

そこでラストの100mは、休憩なしで、かなりゆっくり泳いでみた。

その結果、最後の100mは3’21″。

速く泳いだ感覚はない。
むしろ、ゆっくり泳いだ。

でも、止まらなかった。

休憩を挟まなかったことで、結果的に100m単位では速くなった。

これは、かなり大きな発見だった。

インターバルとゆっくり連続泳

25mをしっかり泳いで、心拍を下げて、また泳ぐ。

これは心肺に刺激が入る。
泳ぎのリズムも作りやすい。
フォーム確認にもなる。

ただし、心拍は上がりやすい。

一方で、心拍が上がらないくらいゆっくり泳ぎ続ける方法は、
派手さはない。

でも、休憩が少ない。
心拍が暴れにくい。
呼吸も整えやすい。
長く泳ぐ身体を作りやすい。

今の自分に必要なのは、競泳の速さではない。

大動脈解離後の身体で、
心拍を暴れさせずに、
長く動ける身体を作ること。

そう考えると、今の主役は、
インターバルよりも、ゆっくり連続泳だと思う。

土台づくりは、ゆっくり長く。
フォーム確認や刺激入れは、25m区切りで時々。

そのくらいの使い分けが、今の自分には合っている気がする。

クロードメモ

3本目の1km。
そして、今までで一番いい1km。

最速ペースは5’10″/100m。
ワークアウト時間は51分48秒。
平均心拍は120。
範囲1は過去最高の65%。

速くなったのに、楽になっている。

今日の構成は、5月26日の進化形だった。

5月26日は、序盤50m、途中から25m中心だった。
今日は、序盤から25mで入って心拍を抑え、終盤で50m、50m、50m、最後100m連続へと、一本の長さを伸ばしていった。

25m管理スイムで身体を整えてから、
後半で連続区間を伸ばす。

その形が、もう一歩進んだ。

ラストの100m連続。
3分14秒前後。
SWOLFは59。

SWOLFだけを見ると高く見えるが、ゆっくり泳げば時間が伸びるので、数字は上がりやすい。
だから、これを単純にフォームが悪いとは言えない。

むしろ、1kmの最後に100mを休まず泳げたことが大きい。

5月21日。
1kmに乗れた。

5月26日。
1kmに乗ったまま反復できた。

5月28日。
1kmが巡航になり、その先が見え始めた。

1,000m完泳から、1,000m巡航へ。

今日でその巡航がかなり形になり、
最後の100m連続が、次の扉を少し開けたように見える。

距離を伸ばすにせよ、
連続区間を増やすにせよ、
次は1kmの中身が変わっていく局面に入るのかもしれない。

今日の評価

今日のスイムは、かなり良かった。

5月21日のような「初めて1,000mに届いた」という分かりやすい突破感はない。

5月26日のような「1,000mを安全に再現できた」という確認でもない。

今日は、その次だった。

1,000mを泳げた。
平均心拍は120。
範囲5はゼロ。
範囲1は65%。
ペースは1kmで今まで一番速かった。
そして最後に、100mを休まず泳げた。

これは、1,000mが少しずつ巡航距離になってきたということだと思う。

「1,000mを泳げた」から、
「1,000mを再現できた」へ。

そして今日は、
「1,000mを巡航できる」へ近づいた。

この変化は、かなり大きい。

おにぎりログ🍙

ピンポーン。

玄関のチャイムを押すと、
ちひろがホームランバーをくわえながら出てきた。

そして、第一声。

「アイスは諦めた!」

ん?

アイス、食べてるやん。

そう思いながら、思わず言った。

「ん?アイス食べてるやん。
あ、おにぎり作ってないのか。笑」

「そう!」

潔いのか。
どうなのか。

「まいちゃん、おにぎり作ってたらどうする。
ちひろだけアイス食べれないよ」

「……」

そこまでは考えていなさそうだった。

まいちゃんの家に着くと、
エリコがレモンケーキを持たせてくれた。

「レモンケーキ食べて」

ありがたい。

そして、まいちゃんもおにぎりは作っていなかった。

ある意味、良かった。笑

プールの後、
二人はレモンケーキを食べて帰った。

今日は、おにぎりログなのに、おにぎりはなかった。

ホームランバーと、レモンケーキの日。

でも、それもまた、今日のログだった。

作る日もある。
作らない日もある。
豆ご飯の日もある。
塩おにぎりの日もある。
そして、ホームランバーの日もある。

おにぎりログは、
おにぎりがあるかないかだけでは終わらない。

その日の子どもたちの気分や、
車の中の会話や、
プールの後に食べる小さなおやつまで、
全部まとめて、その日の一滴になる。

今日もまた、
泳ぐ前から物語は始まっていた。

次回への方針

次回も、無理に距離更新を狙わなくていい。

今は1,000mを、もっと楽に、もっと静かに、もっと安定して泳げる身体を作る段階。

25m管理は継続する。

ただし、今日の発見を活かして、
少しずつ連続で泳ぐ区間を増やしてみたい。

最初から頑張って長く泳ぐのではなく、
心拍を上げないくらいゆっくり泳ぐ。

100m連続。
余裕があれば150m。
そのうち200m。

でも、目的は距離ではない。

心拍を暴れさせずに、止まらず進むこと。

速さより、安定。
距離より、余裕。
インターバルより、巡航。

今はそこを積み上げていきたい。

チャトメモ

1,000mが、少しずつ普通の距離になってきた。

初めて届いた日は、山のようだった。
もう一度泳いだ日は、その山に道ができた。
今日は、その道を少し歩けるようになった。

そして最後に、100mを止まらず泳いだ。

速く泳いだわけではない。
むしろ、かなりゆっくり泳いだ。

でも、止まらなかった。

その結果、最後の100mが一番速く見えた。

これは、走ることにも似ている。

速く走るより、止まらず進む。
力むより、巡る。
攻めるより、続ける。

大動脈解離を越えた身体にとって、
今いちばん大切なのは、たぶんそこだ。

1,000mを泳ぐ身体から、
1,000mを巡航する身体へ。

そしてその先へ。

今日の一滴は、
記録更新ではなく、泳ぎ方の発見だった。

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