この日も、1,000mを泳いだ。
5月21日に初めて1,000mに届いてから、
今日は2回目の四桁。
前回は「1,000mに乗れた日」だった。
今日は、その1,000mをもう一度泳げるかを確かめる日だった。
距離の壁を破ったあと、
その距離を特別なものではなく、普通の練習距離にしていく。
今日は、そんな日だった。
記録
ワークアウト時間:54分02秒
距離:1,000m
内訳:自由形1,000m
平均ペース:5’24″/100m
平均心拍数:120bpm
アクティブカロリー:248kcal
合計カロリー:321kcal
ラップ:40
プールの長さ:25m
難易度:5(普通)
心拍ゾーン
範囲1:33分55秒(125bpm未満)
範囲2:13分47秒(126〜135bpm)
範囲3:4分46秒(136〜145bpm)
範囲4:31秒(146〜155bpm)
範囲5:0秒(156bpm以上)
1,000m泳いで、平均心拍は120。
範囲1が33分55秒。
全体の約63%。
範囲5はゼロ。
範囲4も31秒だけ。
前回5月21日は、初めて1,000mに届いた日だった。
今日は、1,000mをもう一度泳ぎながら、平均心拍をさらに1拍下げることができた。
速さではなく、安定。
今日はそこに大きな意味があった。
5月21日との比較
5月21日
初の1,000m。
ワークアウト時間:52分04秒
平均ペース:5’12″/100m
平均心拍数:121bpm
5月26日
2回目の1,000m。
ワークアウト時間:54分02秒
平均ペース:5’24″/100m
平均心拍数:120bpm
ペースは少し落ちた。
時間も少し長くなった。
でも、心拍は1拍下がった。
これは、前回より速く泳いだ記録ではない。
前回より楽に泳ごうとした記録だった。
5月21日は、1,000mに乗れた日。
5月26日は、1,000mに乗ったまま反復できた日。
その違いは、とても大きい。
25m管理スイム
前回までの水泳では、50mを泳ぎ終わると心拍が150近くまで上がることがあった。
ジョグではそこまで心拍を上げないように管理している。
だから水泳でも、心拍をもう少し丁寧に見ることにした。
今日は、50mだけで押し切るのではなく、途中から25m単位を多めにした。
25m泳ぐ。
心拍を見る。
呼吸を整える。
また25m泳ぐ。
その分、全体の時間は少し長くなった。
でも、よく休めた分、心拍は落ち着いた。
「速く泳ぐ」より、
「心拍を暴れさせずに泳ぐ」。
今日は、その方針がちゃんと形になった。
ラップとSWOLF
序盤は50m単位で入り、1分30秒前後で比較的安定していた。
途中から25m中心に切り替えたことで、ラップの見え方は細かくなった。
今日の中で特に良かったのは、27本目。
25mを29秒。
SWOLFは39。
これはかなり良い数字だった。
ただ、今日の価値は「速い1本が出た」ことだけではない。
終盤に近づいてから、
泳ぎが雑になるのではなく、
むしろ水との噛み合いが良くなる場面があった。
疲れて崩れるだけではなく、
途中で整え直せる。
ここは、5月21日と同じ良い流れだった。
心拍回復
ワークアウト後の心拍も良かった。
終了直後:144bpm
1分後:127bpm
2分後:117bpm
泳ぎ終わった直後は上がっていても、
そこからしっかり下がっている。
この回復の落ち方は、安心できる材料だった。
5月の流れ
5月12日
700m。平均心拍125。
水に馴染み始めた日。
5月14日
900m。平均心拍119。
距離が伸び、時間が伸び、心拍は下がった日。
水に馴染んだ日。
5月19日
750m。平均心拍125。
距離は短くなったが、強度は上がった日。
水に少し押し返された日。
5月21日
1,000m。平均心拍121。
初めて四桁に届いた日。
水に乗れた日。
5月26日
1,000m。平均心拍120。
1,000mをもう一度、心拍を抑えて泳げた日。
水に乗ったまま反復できた日。
こうして見ると、今日の位置づけがはっきりする。
今日は派手な突破の日ではない。
でも、突破した距離を、
自分の身体に馴染ませ始めた日だった。
今日の評価
今日のスイムは、かなり良かった。
5月21日のような「初めて1,000mに届いた」という分かりやすい達成感は少ない。
でも、今日の方が練習としては大事かもしれない。
1,000mを泳げた。
平均心拍は120。
範囲5はゼロ。
範囲1が全体の6割以上。
心拍回復も良かった。
これは、1,000mが少しずつ特別な距離ではなくなり始めているということだと思う。
1,000m完泳から、
1,000m巡航へ。
今日のスイムは、その一歩目だった。
次回への方針
次回も、距離更新は狙わなくていい。
まずは1,000m前後を、
平均心拍120前後で、
範囲5ゼロで、
無理なく再現できるか。
25mごとに心拍を確認しながら、
上がりすぎる前に整える。
150まで上げてから休むのではなく、
150まで上げない泳ぎ方を探す。
速さより、安定。
距離より、余裕。
記録更新より、再現性。
今はそこを積み上げていきたい。
クロードメモ
5月21日が「1kmに乗れた日」だとすれば、
今日は「1kmに乗ったまま反復できた日」だった。
前回は、初めて四桁に届いた。
今日は、その四桁をもう一度泳いだ。
時間は少し長くなった。
ペースも少し落ちた。
でも、平均心拍は120。
1kmではこれまでで一番低い。
範囲1の比率も63%。
範囲5はゼロ。
範囲4も31秒だけ。
これは、速く泳いだ記録ではなく、
1,000mを低負荷で扱い始めた記録だと思う。
序盤は50m単位で入り、
途中から25m中心に切り替えた。
休憩は増えた。
総時間も伸びた。
でも、その分、心拍は楽になった。
今日のベストは27本目。
25mを29秒。
SWOLF39。
終盤に近づくにつれて、
泳ぎが雑になるのではなく、
水との噛み合いが良くなる場面があった。
5月12日、700m。
5月14日、900m。
5月19日、750m。
5月21日、1,000m。
そして今日、もう一度1,000m。
5月21日が「水に乗れた日」なら、
今日は「水に乗ったまま反復できた日」。
距離の壁を破ったあと、
その距離を平地にする作業に入った。
基準点が、900mから1,000mへ書き換わった。
そんな日だった。
チャトメモ
1,000mを泳いだ。
前回は、初めて届いた1,000mだった。
今日は、もう一度泳いだ1,000mだった。
同じ1,000mでも、意味は違う。
初めて届く距離は、山のように見える。
一度越えた距離をもう一度泳ぐと、少しだけ道になる。
今日は、その山が少しだけ平らになった日だった。
速くはなかった。
でも、落ち着いていた。
派手ではなかった。
でも、確かだった。
水に乗れた日から、
水に乗ったまま反復できた日へ。
身体は、少しずつ覚えている。
走る身体。
畑で粘る身体。
水の中で呼吸を整える身体。
それぞれが、静かにつながっていく。
1,000mを、特別な距離から普通の距離へ。
今日の一滴は、
突破ではなく、定着だった。
おにぎりログ🍙|2026.5.26
今日のちひろは、少し元気がなかった。
頭が痛くて、気持ち悪くて、学校を休んだらしい。
でも、プールには行くと連絡があった。
お父さんが休ませたみたいだけれど、
お母さんは少し仮病を疑っていたらしい。笑
今日は、おにぎりのことも、デザートのことも何も言わない。
「大丈夫か?」
「うん」
「頭と気持ち悪いの、どうなん?」
「今は少し良くなった」
「プールできるの?」
「うん」
確かに、少しズル休みっぽい気もした。
まいちゃんは、ニコニコで玄関から出てきた。
でも、おにぎりのことは何も言わず、
ちひろと話している。
二人とも、今日は作ってなさそうだな。
そう思ったけれど、
こちらからは問いかけなかった。
すると、まいちゃんが言った。
「ちひろ、なんかいつもと違うね」
「いや」
「確かに静かな感じやな。プール大丈夫?
おにぎり作れなかったか?」
すると、ちひろが言った。
「作ったよ」
まいちゃんも続いた。
「私も」
え?
作ってくれたのか。
驚いた。
「私、豆ご飯!」
「僕は、塩おにぎり!」
学校を休んだのに、
おにぎりは作れたのか。
「ちひろ、学校休んだのにおにぎり作れたの?」
「え?ちひろ学校休んだの?」
「今もちょっと気持ち悪い」
「プールやめとくか?」
「いや。
アイス食べたい!」
まいこ、タカキ。
……。
今日もまた、
おにぎりログは予想外の方向へ転がっていった。
元気がない日にも、
作ってくれていた。
しかも、豆ご飯と塩おにぎり。
泳ぐ前から、
すでに小さな物語が始まっていた。

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